2006/04/20

「上手な旅行記の書き方」著者&目次紹介

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○2006年 4月25日頃発売
「上手な旅行記の書き方 ―旅を書く・読む・本にする―」

岳真也:著
定価1575円(本体1500円+税)
四六判 ソフトカバー 192P
ISBN4-7781-0246-0

旅行記はどのように書くのか?どうしたら売れるのか?
ベストセラー作家がノウハウを大公開!

 だれでも旅をしたことはあるだろうし、これからも、いくどとなく旅をするだろう。……その旅が実りの多いものであればあるほど、記録を残しておきたいと思うのが、人情というものだ。それも写真やビデオなどでは表わせない「インナートリップ」をふくめた微妙な旅の模様を書き残しておきたい、と。
 しかし旅行記もまた上手に書いて他人に読ませ、感動してもらうには、それなりの書き方というものがある。
 本書は、そのコツのようなものを明かした本である。
(カバーより)

特別収録
 ○人気紀行作家・下川裕治氏との対談
  「売れる旅行記を書くには」
 ○旅行雑誌編集者が語る
  「分野別の『売れ線』ポイント」


★著者:岳真也(がくしんや)

 1947年、東京生まれ。
 慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院社会学研究科修了。

1966年、学生作家としてデビューするが、筆名が示すように生来の旅好き、登山好きで、小説のほか数多くの旅行記を上梓する。近年は歴史・時代小説に力を注ぎ、なかでも1998年刊行の『吉良の言い分』(KSS出版、小学館文庫)はベストセラーに。

主著に『水の旅立ち』(文藝春秋)、『文久元年の万馬券』(祥伝社)、『日本楽名山』(祥伝社新書)、『日本史「補佐役」たちの言い分』(PHP文庫)など。
2005年、渾身の大著『福沢諭吉』(全3巻、作品社)を完成させた。


★本の目次

まえがき

第一章 旅立つまえに
 スケジュールはラフなものに/
 訪ねる先の「重点」だけは決めておこう/
 ガイドブックはたんなる参考

第二章 旅先での心がまえ
 「観察」こそが原点だ/
 メモをとる習慣をつける/
 現地の空気に溶けこもう/
 体当たりの精神が大切

第三章 さぁ、書きだそう
 材料をしぼりこむ/
 書きだしは「現地」から/
 構成はきちんとさせる

第四章 小説の技法をとりいれる
 自然描写で臨場感を/
 人物描写と会話法/
 文飾法を活かそう/
 文章のリズムと文末

第五章 仕上げは念入りに
 思想・人生観を盛りこむ/
 自分の感性を重んじる/
 しめくくりはさりげなく

第六章 読むことで「栄養」をとろう
 読むときにもテーマを決める/
 思索型と行動型/
 小説を旅行記として読む

第七章 私のえらんだ海外旅行記ベスト10
 森本哲郎氏の二作/
 本多勝一氏の『極限の民族』シリーズ/
 藤原新也氏の『全東洋街道』/
 「新鋭」下川裕治氏に期待する

第八章 日本の紀行文学の歴史を知ろう
 『土佐日記』から始まる/
 鎌倉・室町期の紀行文学/
 芭蕉は「ペテン師」か?!/
 近代から現代へ

第九章 旅行記の売り方
 どう出版社に売りこむか/
 自費出版は「記念」を念頭に/
 分野別の『売れ線』ポイント

第十章 対談vs.下川裕治氏──売れる旅行記を書くには

引用作品一覧
posted by 心交社 at 11:34 | TrackBack(0) | 記事
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